超穴場!親子ふたり1日300円で楽しめる!電車バスで遊ぶなら「電車とバスの博物館」

子育て
ママライターりか
ママライターりか

電車やバスが好きな子なら、何時間でもいられる夢のような場所!
田園都市線沿線にある、電車とバスの博物館に行ってきました。

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電車とバスの博物館とは?

田園都市線、宮崎台駅直結の鉄道保存施設です。

東急電鉄が運営する施設で、東急の電車・バスの展示やシュミレーターが楽しめます。

1982年に、東急創立60周年を記念してつくられたそう。

2016年2月には、リニューアルオープンし、今の姿になりました。

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電車とバスの博物館アクセス方法

東急田園都市線、宮崎台駅直結。

宮崎台駅までは、渋谷から電車で25分、横浜から電車で45分、二子玉川から電車で10分程度です。

駅直結の施設のため、雨の日でも傘いらず。
(別館に移動の際には、外を歩きます)

ベビーカーでも安心です。

ホーム端にエレベーターがあります。

このエレベーターに乗って、改札階まで移動します。

宮崎台の改札を出ると、すぐ斜め前に館内入り口があります。

入り口は緩やかなスロープになっており、ベビーカーでも楽々入館できます。

入り口までの壁には、子供達が書いた絵が展示されています。

坂を下ると、左手側には踏切が。

カンカンカンカンと、リアルな音が鳴り響いています。

子どものテンションは、これで一気にあがりますね!!

こちらの右手側の壁に沿って、ベビーカーを止めることができます。

入り口はこちら。到着!

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「電車とバスの博物館」開館時間・料金・休館日は?

開館時間
10時~16時30分(入館は16時まで)

料金
大人(高校生以上)200円
小・中学生    100円
子供(3歳以上) 100円

休館日
木曜日と年末年始(木曜が祝日の場合は翌日)

ママライターりか
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平日13時くらいに、2回訪れたことがありますが、混み合うこともなくゆったりと遊べます。
土日は混雑すると思いますが、平日は空いているので、ゆっくり電車やバスで遊びたい親子にはぴったりです。

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施設情報

ベビーカー置き場

入り口すぐの右手側の手すりに沿って、館内にベビーカーを置くことができます。

館内に入りきらない場合は、外に置き場があります。

坂に沿って並べて置く感じです。

休憩所

館内の1階と別館に、飲食できるイスやテーブルがあります。

1階の半分は、休憩スペースみたいなものです。

展示されているデハ200形の中は、飲食可能です。

中は広いので、たくさんの人が座ることができます。

電車に乗ってる気分でお弁当食べられます!

その前にも、貸切バスの座席を用いたシートが並んでいます。

ここも、休憩コーナーなので、座って休んだり、飲食できます。

休憩コーナーの横には、飲み物やアイス、パンの自販機が置いてあります。

また、別館には、入り口すぐにイスと丸テーブルがいくつか並んでいます。

ここでも飲食可能です。

別館には飲み物の自販機がありました。

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トイレ・授乳室

トイレは1階と別館にあります。

1階には授乳室もあります。

コインロッカー

そんなに広い施設ではないので、基本的に荷物を持って館内を巡ります。

一応コインロッカーが1階にあります。

100円の有料ロッカーで、小さいです。

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入館チケットの購入方法

入館チケットは、入り口の真正面にある券売機で買います。

切符を買う感覚で、子供も楽しめます。

大人1名、こども1名ボタンを押して300円投入!

パスモでも、入館券を買うことができます。

シュミレーターなどで遊ばない限り、料金はこれ以上はかかりません。

ママライターりか
ママライターりか

300円で、息子の大好きな電車やバスを思う存分楽しめるし、平日は全然混雑していないので、本当に穴場!

入館チケットを、改札そっくりの機械にかざすと、中に入ることができます。

QRコードをうまくかざせない息子は、なかなか改札が開かず…笑

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3歳の息子がお気に入りのフロアは?どんな風に楽しめる?

館内は、本館が1~4階となっており、フロアごとにテーマがあります。

4階 総合インフォメーション

4階はチケット売り場と、総合インフォメーションがあるだけです。

大きな館内マップが左手側にあります。

改札を入ったら、すぐ目の前に階段とエレベーターがあります。

数段の階段を降りたら、すぐに3階フロアです。

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3階 パノラマワールド

3階が、この施設のメインなのではないでしょうか。

階段降りてすぐには、DENBUSショップがあります。

ここでお土産が買えます。

Nゲージパークの受付もこの奥にあります。

右手側には、東急ヒストリーパノラマシアターが!!

これは、電車に興味を持ち始めた1、2歳の子たちも大興奮のエリアです。

電車や街並みのジオラマが大きく、デーン!!と広がっています。

席もたくさんあって、広いのでゆったりと座って、ジオラマを眺めることができます。

パノラマシアターは上映スケジュールが決まっています。

パノラマシアターが始まるとこんな感じ。

大画面で、電車が走っている映像を見ることができます。

上映が始まると、平日でもこのゾーンは結構人が集まっていました。

息子は、「東急で活躍する車両たち」を見ましたが、一番高い席に1人で座って拍手しながら、楽しそうに見ていました。

こちらは、Nゲージパーク。

走行模型のコーナーです。

息子はあまり興味を示さず、スルー笑

20分200円で、自分の車両を走らせることができたり、車両の無料レンタルもできるようです。

その横には、ものしりステーション。

 

パソコンが3台並んでいて、自由にクイズに挑戦することができます。

息子は、数秒でその場を去りましたが…笑

その横には、高津駅の昔の改札が展示されています。

タイムスリップしたような気分になれます。

そして、レトロな改札の奥にはミニ・ライブラリーが。

昔の車両に座りながら、置いてある本を自由に見ることができます。

貸し出しはしていません。

一番奥は、息子の大好きなゾーン!!

ジオラマ・シュミレーターです。

大きなジオラマに、子供たちは釘付け。

ちらほら、その場を離れたくない、ずっと見ていたい!!という男の子たちがいました。

昨年来た時も、息子は夢中でした。

シュミレーターでは、実際に電車のハンドルを操作してジオラマの電車を走らせることができます。

息子は、とりあえずハンドルを引いたり、押したり、楽しんでました。

意味がわかるようになると、ますます楽しいんでしょうね!

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2階 ゾーン3450

DENBUSショップ側にある階段を降りると、2階に移動できます。

ジオラマ側にある階段は、いっきに1階まで降りてしまうので、2階を見たい時はDENBUS側の階段かエレベーターへ。

2階には、デハ3450形の車両が展示されています。

中に入ることもできますが、息子はなぜか怖がって、2階は通過した感じになりました。

のるるんが寂しそうにポツンといます。

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1階 シュミレーターワールド

3階のジオラマ側にある階段を降りていくと…

大きなバスが見えて来ます。

1階には、大きなバスが2台展示されています。

中で、バスのハンドルを握って運転手さん気分を味わえます。

もう一つの展示バス、東急コーチの方はバス運転シュミレーターがあります。

画面を見ながら、アクセルやブレーキを踏んだり、ちゃんとハンドルを切らないと進みません。

息子にはまだちょっと難しかったです。

バスを降りると、後ろには横断歩道。

ボタンを押すと、赤になったり、青になったり信号がリアルに変わります。

横断歩道を何度も渡る息子。

このゾーンもお気に入りで、夏に来た時も大興奮でした。

デハ200形の中では、休憩したり、飲食可能です。

息子は何度も乗ったり、降りたり。

真ん中には、シュミレーターワールドインフォメーションがあります。

ここで、8090系運転シュミレーターの予約を取ることができます。

この椅子は休憩スペース。

ここでも、飲食ができます。

あとは、降りて来た階段の方に戻ると、東横線CGシュミレーターが。

息子は、まだやったことがないですが、こちらも楽しそうです。

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別館 キッズワールド

1階の階段脇にある改札から、別館に移動することができます。

 

別館は、一度外に出て道路を渡ったところにあります。

移動は1分くらいでできますが、信号もあるのでちょっと面倒かも。

自動ドアを出て、右手側に進み、左手の信号を渡ると、別館に到着です。

別館では、入館券を買うことはできません。

キッズワールドだけで遊びたくても、本館から入りましょう!

入り口前には、写真を撮るのにぴったりの、田園都市線のパネルがあります。

入ってすぐに、休憩スペースの丸テーブルと椅子があります。

別館は、ワンフロアだけで、入り口から全体を見渡せるくらい、こじんまりしています。

中央には、インフォメーションがあります。

その奥には、キッズシュミレーターが。

ここでは、自分でデザインしたオリジナル電車を画面の中で走らせることができるようです。

息子は興味ないので、詳細わからず…

そして、息子も大好きプラレールの展示。

プラレールの電車がぐるぐる走っています。

一番奥には、プラレールパークがあります。

靴を脱いで、親子でプラレールで遊べるゾーンです。

30分毎の入れ替え制で、各回6組限定です。

遊ぶには事前に整理券をもらっておく必要があります。

毎回、30分前に整理券が配られるので、遊びたい場合は、整理券配布場所に並びます。

朝、10時10分から1回目が始まり、1日9回行われているようです。

平日も、この遊べるゾーンは毎回6組埋まっている感じでした。

息子は、時間が合わなかったので、今回は遊びませんでしたが、家にプラレールがあっても外でもやりたがりますね…

別館の外には、モハ510形とYS-11という飛行機も展示されていました。

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まとめ

そんなに大きな施設ではないので、息子は別館を楽しんだ後、再び本館に戻って各階2周目しました。

平日なら、混み合うことはないので、のびのび好きなように館内を巡ることができます。

ただ見るだけでも十分に楽しめる施設です。

お弁当を持って来れば、電車バス好きなら一日いても飽きません!

ママライターりか
ママライターりか

小さな子から、小・中学生、電車好きな大人まで、幅広い世代が楽しめる施設です。
週替わりでイベントがあったり、色々な楽しみ方ができそうです。

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