ハイライトを使わないのは損!5役こなす万能選手なハイライト
あなたは普段、ハイライトを使っていますか?
なんとなく難しそうで手が出せない…
鼻を高く見せたい人が使うヤツでしょ?
こんな風に、ハイライトを敬遠していませんか?
実は!
ハイライトを使うだけで、肌がキレイに見えたり、顔立ちがハッキリしたり、良いことがたくさんあるんです!
使い方をマスターすれば、誰でも簡単にメリハリ美人になれちゃいますよ♪
では早速、ハイライトを使うとどんな悩みが解消できるのか?見ていきましょう!
鼻を自然に高く見せる
ハイライトと言えば「鼻」!というイメージの方も多いかもしれません。
眉間・鼻筋・鼻先に自然にハイライトをのせることで、スッと鼻が高く見えます。
気を付けたいのは、鼻を高く見せたいからといって、たっぷりハイライトをのせすぎること。
細く軽くのせるイメージで、さりげなくいれるのがポイントですよ。
ツヤ肌になり肌がキレイに見える
今、とってもツヤ肌が流行っていますね。
マット肌よりツヤ肌の方が、健康的に見えたり、若々しく見えたり、さりげない色気を出すことができます。
ただ、ツヤ肌をつくって1日キープさせるのって、結構難しいですよね。
肌質によって、ツヤが出やすい下地やファンデーションは、ヨレてしまうことも。
そこでおすすめなのが、ハイライトを部分使いすること!
目の下や目の周りのCゾーンや、鼻筋など、光が当たる場所にハイライトを仕込んでおけば、自然なツヤ肌を演出することができます。
普段メイクにハイライトをプラスするだけで、流行りのツヤ肌をつくることができますよ。
立体感のあるメリハリ顔に
ファンデーションを厚塗りしていたり、マットすぎる肌は、顔をのっぺり見せてしまいます。
どうせなら、自然に立体感を出したいですよね!
頬骨の高いところや、額、眉間、鼻先など骨があるところにハイライトをのせることで、太陽光など光を受けて発光し、顔立ちがハッキリしてみえます。
外国人のような顔立ちに憧れている方は、ハイライトをうまく活用しましょう!
くまをカモフラージュ
意外と悩んでいる方が多い、「くま」。
くまがあると、疲れて見えてしまったり、顔の印象が変わってしまいますよね。
気を付けたいのは、くまの隠し方。
くまを隠したい気持ちはとってもわかりますが、目の下は皮膚が薄く、厚塗りすると不自然に見えやすいです。
ファンデーションにコンシーラーをしっかりと重ねたり、厚くしすぎると、崩れやすくなったり、余計に目立ってしまうことも。
くまの部分は、ファンデーションかコンシーラーのどちらかでOK。
その上に、ハイライトをふんわりのせてあげましょう。
ハイライトの光で、目の周りがパッと明るくなり、自然にくまをカモフラージュしてくれますよ。
どんより肌をワントーン明るく!
肌のくすみが目立つとき、肌の調子が悪いときなど、肌がどんよりしてしまうことありますよね。
そんなときは、ベースメイクを厚塗りで仕上げるのはNG。
メイクのノリが悪くなっている時に、厚塗りベースメイクは浮いてしまいます。
いつもより薄めに下地・ファンデーション等をのせたら、ハイライトの出番です!
Cゾーンを中心に、顔の骨ばった部分に入れると、肌のトーンがUPして見え、お疲れ肌を隠せます。
また、華やかに見せたいときにも、ハイライトが入っていることで、無理のないゴージャス感を出すことができますよ。
基本のハイライトの入れ方
では実際に、ハイライトの入れる部分をチェックしていきましょう!
額は、丸くふんわりと。
眉間から鼻筋にかけて、だんだん細くなるように。
鼻先まで繋げず、鼻の半分よりやや手前までのせる。
(鼻先まで繋げないことで、やりすぎない自然な鼻のハイライトになる)
瞳からこめかみくらいまで、ふんわりとのせる。
特に、頬骨の部分に自然なツヤが出るように意識。
眉尻の下付近の骨にのせることで、目鼻立ちがハッキリして見える。
かるくのせるのがポイント。
ハイライトは付け足さず、ブラシや指に残った分をほんのりとのせる。
目の周りがパッと明るく見えたり、白目もキレイに見える。
多くのせすぎず、ほんのりサッとのせる。
少量で一気に鼻筋が通って見える。
たっぷり乗せすぎると、テカリのように見えてしまうので注意。
ハイライトは付け足さず、ブラシや指に残った分を、乗っているかわかるかわからない程度にのせる。
唇にふっくらと立体感が出る。
鼻と唇の距離を縮めて見せてくれる。
おすすめハイライト
普段使いもしやすい、おすすめハイライト3選を紹介します。
ベージュ系カラーが肌になじみやすいハイライト。
ラメが入っているので、華やかに仕上げたいときにおすすめ。
自然なパール感のあるスティックタイプのハイライト。
やわらかい質感ですがベタベタしすぎず、しっかりフィットしてくれます。
直接塗ってなじませたり、指にとってポンポンとのせて使います。
お値段がお手頃なのでチャレンジしやすく、コンパクトなのでお直し用コスメとしても◎
一見薄付きそうですが、細かいパールでキレイなツヤ肌を作ってくれます。
ギラギラしないので、上品なツヤが欲しい方におすすめ。
透け感のあるベージュ系カラーで肌色を選ばず使える、優秀ハイライト。
まとめ
ハイライトは、のせる場所と量がわかれば、誰でも使いこなすことができます。
ベースメイクが崩れやすいけどツヤ肌になりたい方や、お悩みを自然にカバーしたい方は、ぜひハイライトを活用しましょう!
悩みや肌コンディションに合わせて、ハイライトをのせる部分や、量を調節してみてくださいね。
一度使うと、きっとハイライトが手放せなくなりますよ。
ハイライトを使えば、ベースメイクをがんばりすぎなくても、トラブルやお悩みを解消できます!
ツヤを自然に演出して、メリハリ美人になりましょう♪
- 顔分析とコンプレックス - 2020年7月9日
- 顔分析メイクとは? - 2020年7月3日
- 顔タイプを見分ける方法ー顔のパーツ・形から見極めるー - 2020年6月26日