顔のバランスを整えれば美人になれる!歪みを治す3つの習慣

スキンケア
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あなたのコンプレックスの原因は顔のバランスにあった!?

「顔は生まれつきで変わらないモノ」と思っていませんか?

人の顔は遺伝だけで決まるワケではありません。

「生活環境や、仕事内容、ストレス、性格」など、外側・内側両方から、顔は日々影響を受けています。

むしろ、後天的な影響から、顔は変わっていくのです。

例えば、顔つきに影響しやすいのが「仕事」。

PC仕事の人は、画面を集中して見ますよね。

そうすると、眉周りや目にギュッと力が入りやすくなります。

無意識に、眉間にシワを寄せたり、目を細めています。

それが、毎日繰り返されることで、顔に固定されていく。

眉間のシワは、不機嫌そうな顔に。

細めた目は、キツイ印象に。

筋肉もこわばるので、むくみやすくなって、目が小さく見えてしまう原因になってしまう。

こんな風に、毎日の周りからの影響によって、人の顔は変わっていくのです。

今、あなたがお顔で悩んでいるなら、バランスが乱れた状態になっているのが原因です。

本来の顔と変わってしまっている。

だから、するべきことは、顔のバランスを整えること。

乱れた顔のバランスを整えると、顔全体の印象が変わります。

そして、パーツも少しずつ変わっていくのです。

歪みや表情クセがなくなることで、輪郭が整い、パーツも正しい位置に移動します。

目が大きくなる・鼻筋が通る・左右の歪みがなくなるなど、、、

顔のバランスを整えることができれば、もっと美人になれるんです。

 

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歪みを治す習慣1【姿勢】

普段、自分がどんな姿勢になっているか意識したことはありますか?

  • 猫背で体が縮こまっている
  • 反り腰でお腹が前に出すぎて、だらしない姿勢になっている

そんな状態だと、体は歪んでいきます。

体の歪みが顔の歪みを作っているのです。

日々、姿勢に気をつけることで、意識的に歪みを解消していきましょう!

1.肩を前から後ろに回し、そっとおろして、胸を広げる

*肩甲骨を近づけるようにしましょう

2. あごを軽く引き、目線はまっすぐに保つ

*あごを引きすぎると呼吸が浅くなるので注意します

3. 頭から足まで一本の芯が通っているようなイメージで、体がぶれないように

*上から引っ張られているようなイメージをします

胸はぐっと開き、お腹にぐっと引っ込めることを意識してみてください。

  • 首が前に落ちないこと
  • 腰を反らずぐっと内側にいれること

この2点は見逃しがちなので、注意しましょう。

最初は、壁を使ったり、全身鏡を見て体に姿勢を覚えさせると◎

姿勢が良くなることで、全身の歪みを整えることができますよ。

 

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歪みを治す習慣2【呼吸】

呼吸は何の意識をしなくても勝手にできてるでしょ?と思いがちですが、実はちょっと気を付けて欲しいんです。

集中しているときや我慢しているときは、無意識の内に口にギュッと力が入ったり、歯を食いしばっています。

PCやスマホ、TVを見ているときも、同じ。

そういった状態のとき、呼吸を止めた状態が長く続いたり、呼吸がかなり浅くなっています。

顔だけではなく、体もギュッと力んでいるため、全身に偏った負荷がかかり、歪みの原因になってしまうのです。

でも!逆に深呼吸をしているとき、顔や体にギュッと力を入れることはできません。

姿勢を正し、深い呼吸を意識することで、全身の力みや負荷をとることができるのです。

 

1. 習慣1のキレイな姿勢を保った状態で、まずは息をしっかりはきだす 
2.  全てはききったら、鼻から少しずつ息を吸い込む 
3.  軽く口をすぼませながら、細く長く少しずつ息をはきだす

*顔から、10~20センチ先くらいにろうそくの火があるイメージをし、ろうそくの火がゆらめくくらいの強さで息をはきだす

4.  2~3を5回程度繰り返す

*どんどん体から暗く重い感情が抜け、きれいなまっさらな空気で体が満たされていくイメージをします

深い呼吸をすることで、全身から余分な力が取れ、血の巡りもよくなります。

歪みだけでなく、むくみやくすみの改善にもつながりますよ。

 

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歪みを治す習慣3【肌のさわり方】

スキンケアやメイクするとき、どんな風に肌をさわっていますか?

肌をゴシゴシこすったり、強くさわっていると、肌の赤み、シミなど肌トラブルを引き起こします。

また、「上に引き上げる」「下に流す」など、方向性を無視していると、たるみやほうれい線の原因に!!

肌のさわり方だけで、歪みや老け顔を作っているかも。

肌のさわり方は、さわる力加減と、さわる方向が大切。

肌のさわり方ー力加減ー

 

・赤ちゃんの肌をやさしくなでるような力加減

・やさしくリフトアップさせるように、上方向の回転を意識する

・中指と薬指を中心にさわる

・手のひら全体でやさしく包み込む

肌にふれるときは、習慣1の「キレイな姿勢」+習慣2の「呼吸法」も忘れずに!

肌が赤くなる程、強くこすったり、シワがよるほど強くさわるのは絶対にNG。

やさしく、いたわるようにさわってあげてくださいね。

メイクをするときも、さわり方と力加減が重要です。

手を使うときも、道具を使うときも力加減は、やさしくなでるようにしましょう。

そうすることで、顔に余計な負担がかからず、力が取れ、歪みの改善に繋がります!

 

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習慣3【肌のさわり方ー方向性ー】

適当に肌をさわっていると、たるみや歪みの原因に!

顔のつくりに沿ってさわってあげることで、自然とリフトアップしたり、バランスが整います。

① 額 ⇒ 眉間からくるくると扇状に

② 頬中央 ⇒ 頬正面は小さな円を描くように

③ 頬サイド ⇒ 大きく円を描くように上方向へ

④ 鼻 ⇒ くるくる小さく回転させながら付け根から鼻先へ
(両手で挟み込むようなイメージ)

⑤ 口周り ⇒ 口中央当たりから下げて、ほうれい線付近は上へ引き上げるように

⑥ 目周り ⇒ 内側から外側へ、目の形にそって優しく流すように

肌の広い部分から狭い部分へさわっていきます。

余分な力が入り過ぎない、中指+薬指を基本にさわっていくのがポイント。

このさわり方は、スキンケアだけでなく、メイクの時にも意識してみてください。

パーツ毎に顔のつくりに沿って動かしていくので、自然とバランスが整っていきます。

顔のむくみがスッキリしたり、肌のトーンも明るくなるので、朝のメイク前にはぜひ試してみてくださいね^^

スキンケアやメイク時など、肌にやさしくふれ、最後には手全体で優しく包み込んであげましょう。

 

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まとめ

顔の歪みは、日々の小さな積み重ねでできています。

片側に偏って力を入れるクセや、表情のクセなど、毎日繰り返されることによって、顔のバランスも乱れてしまいます。

今回紹介した、姿勢・呼吸・肌のさわり方は、継続することが大切。

毎日意識して実践することで、少しずつ歪みが解消され、バランスが整っていきます。

今すぐできる、歪みを治す習慣を取り入れて、もっと美人になっちゃいましょう!

 

メイク講師wakana
メイク講師wakana

「毎日続けたら、3か月後驚く程顔が変わった!【なんか若返ってキレイになった?】と言われちゃいました!」とよく報告いただきます^^

美人度を上げたいあなたは早速トライ♪

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メイク講師 wakana
元美容部員。メイク講師として活動し、延べ300人の女性にメイクのアドバイスを行なってきた。
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