もうテカリ・ヨレに悩まない!1日中メイクを崩れにくくするテクニック6選

スキンケア

Tゾーンのテカリやメイクのヨレ、メイク崩れに悩まされていませんか?

ベースメイクのキレイさを1日保つには、メイク前の準備と、メイク中のちょっとしたテクニックが大切なんです!

今日からすぐ実践できる、明日のメイクを崩れにくくするテクニック6選をご紹介します。

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メイク崩れを防ぐテクニック1 夜のしっかり落とすケア

テカリや乾燥などのメイク崩れを防ぐために、最も大切なのが元々の肌を整えること。

元の肌のコンディションが良ければ、メイクのモチは格段にUPします。

肌をきれいにするために、最初にするべきことは、しっかり汚れを落としきること。

皮脂やメイクなどが肌に残っていると肌荒れの原因に。

しっかり汚れを落としていなければ、保湿だけがんばっても、意味はありません。

重要なのは、クレンジング・洗顔。

クレンジングポイント

・クレンジング剤はケチらずたっぷり使って摩擦を起こさないように
・しっかりなじませたら、ぬるま湯で乳化させながら少しずつ流す
・濃いポイントメイク(アイメイクやリップ)は、ポイントメイクリムーバーを使う

 

洗顔ポイント

・泡立てネットなどで、しっかり洗顔フォームを泡立てたっぷりの泡で包むように洗う
・おでこなど髪の生え際やフェイスラインに泡が残らないようにしっかりと流す

その日のメイクはその日のうちに必ず落としましょう!

クレンジング・洗顔を怠ると、くすみ・黒ずみ・角栓・肌荒れの原因に!

毎日の「落とす」ケアが、美肌の土台を作ります。

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メイク崩れを防ぐテクニック2 ナイトケアの徹底

夜の肌が、明日の肌のコンディションを決めます。

ナイトケアは、保湿を徹底しましょう!

乾燥肌の人だけでなく、混合肌など、テカリや皮脂が気になる方も、保湿は必ずしてください。

肌が乾燥し守るために、余分な皮脂が出てしまっているのです。

だから、私はテカリが気になるからと、さっぱり保湿だけで終わらせるのはNG。

肌の水分と油分が足りないとき、Tゾーンのテカリや口周り・目周りの乾燥を引き起こしてしまいます。

ナイトケアのポイント

・たっぷりの化粧水で水分を補給(乾燥がひどいときは、定期的にシートマスクを)
・フェイスオイルで良質な油分を補給(少量を薄くのばすようなイメージ)
・クリームでしっかりフタをする(全体にのばしつつ、乾燥する部分は重ね付け)

より肌を柔らかくしたい場合、お風呂上がりの濡れた肌にフェイスオイルをつけるのもおすすめ。

肌全体をマッサージするようにつけることによって、もっちりとした潤い肌に。

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メイク崩れを防ぐテクニック3 朝のスキンケア

朝のスキンケアは、メイクの土台となるとっても重要なもの。

季節やその日の肌状態に合わせて、落とすケア・つけるケアを調整しましょう。

洗顔ポイント

・乾燥肌の人や冬場など乾燥を強く感じるときは、ぬるま湯で洗顔のみ
・混合肌・オイリー肌の人や夏場など肌のベタつきを感じるときは、しっかり泡立てた洗顔フォームで洗う

 

保湿ポイント

・化粧水⇒クリームなど、1つ1つのスキンケア用品を少し時間をあけて浸透させながらつけていく
・あまり重ね過ぎずつけたら、両手で顔全体を包み込むようにハンドプレスする

 
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メイク崩れを防ぐテクニック4 メイク前の浸透時間

メイク前のスキンケア浸透時間をちゃんと作るかどうかも、ベースメイクのモチを左右するポイント。

・スキンケアが済んだら、5分程度は浸透しきるまで待つ(忙しい時も最低3分程度は待った方がベタ―)

・肌をさわって、表面がベタベタせず、程よいしっとりした感触になってからメイクスタート!

スキンケアが浸透しきっていない、肌表面がベタベタした状態のままメイクを始めるのは、ヨレる原因に。

テカリやヨレを防ぎたいなら、スキンケアが肌にしみこむまで待ちましょう!

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メイク崩れを防ぐテクニック5 メイクをフィットさせる

ベースメイクで重要なのは、肌にしっかりなじませること。

のばしきれていなかったり、ムラになっていると崩れやすくなってしまいます。

・下地、ファンデーション、パウダーなど、1工程ごとに手で顔全体を包み込み、ハンドプレスして肌にフィットさせる

・鼻周り、目周り、口周り、髪の生え際など細かい部分をムラにならないよう丁寧にのばしていく

1工程ごとにハンドプレスするのはとっても大事。

肌になじまずベースメイクが浮いていると、すぐ崩れてしまったり、汚く見えてしまいます。

肌と一体化させるようなイメージで、ベースメイクをつくっていきましょう。

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メイク崩れを防ぐテクニック6 適量を知る

崩れを防ぐためには、ベースメイク用品を「適量」使うこと。

ケチって少なすぎても、隠したいからと顔全体にべったり塗ってもNG。

基本的には、使っているベースメイク用品の適量表示に従いましょう。

ただ、その適量というのは、目安であって、あなたの肌にピッタリの量というわけではありません。

あなたの肌にどれくらいの量が必要なのかは、あなたしかわかりません。

誰かの量を参考にするのも良いですが、それは実験材料程度にしましょう。

下地やファンデーションなどは、適量と言われる量と元に、少し減らしたり増やしたり調節しながら塗って、メイクのモチや崩れを見てみてください。

2~3日試したら、きっと「あの量がベストだった!」とわかるはず。

自分で日々実験して、「あなただけの適量」を見つけてください。

 

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まとめ

テカリやヨレなど、メイク崩れを防ぐためには、メイク前のスキンケア・メイク中のちょっとしたテクニックが重要です。

特に、テカリで悩んでいるという方は、テカリやすい部分の夜の保湿を徹底してみてくださいね。

 

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メイク講師 wakana
元美容部員。メイク講師として活動し、延べ300人の女性にメイクのアドバイスを行なってきた。
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