鼻まわりの白い角栓、ポツポツした黒ずみ
とっても厄介ですよね。
どちらも肌が汚く見えるし、ベースメイクもキレイに決まりません。
でも、鼻まわりの角栓・黒ずみケアには注意が必要。
角栓や黒ずみを消し去りたい!!と、行き過ぎたケアをしていると、悪化するもとに!
今回は、やってはいけないNGケアを紹介しますね。
やってはいけないNGケア1 はがす鼻のパック
一番やらない方が良いケアは、はがす鼻のパック!
鼻まわりにパックをピッタリはって、ベリッとはがすのは、やっているときはスッキリしますが、ダメージも大きいです。
乾いた肌から、無理矢理角栓や角質をはぎとってしまうので、毛穴はぱっくり開いてしまいます。
パック後に充分な保湿をしないと、毛穴はとじず、大きく開いたままになります。
ベースメイクでも開き毛穴は隠しにくいです。
さらに、開いたままの毛穴は、しばらくするとより黒ずみや角栓が目立ちやすくなってしまうのです。
また、鼻まわりのテカリの原因にも。
汚れがとれたと思っていても、一緒に必要な潤いも奪われてしまっているのです。
肌を守るために、過度に油分が出てしまい、テカリやすくなってしまいます。
肌にとっては刺激が強いので、はがすタイプのパックはやめておきましょう。
wakana
私も、10代の時、CMでやっていた鼻のはがすパックがすごく魅力的に見えて何度か使ったことがありました。
角栓がビッシリとれてその瞬間は爽快でしたが、その後、より角栓が目立ちやすくなりました、、鼻のテカリにも悩むようになり…><
あの頃の私に、絶対に鼻のはがすパックはやらないで!と伝えたいです。
やってはいけないNGケア2 爪でひっかく
小鼻や鼻まわりがザラついているからといって、爪でひっかいたりしていませんか?
爪でかいて角栓などのザラつきをとると、肌が傷ついてしまいます。
表面部分だけスッキリしたように見えるだけで、余計に毛穴が目立つことも。
爪でひっかくのは、肌が傷ついて、赤味や肌荒れしやすくなったり、より毛穴が汚く見えてしまうので、ひかえましょう。
やってはいけないNGケア3 指と指で押し出す
ニキビなどと同様に、指で押し出すのは絶対にNG!!
少し出ている角栓を、無理矢理指で押し出してしまうと、パックリ毛穴になってしまいます。
毛穴の開きだけでなく、ニキビや吹き出物の原因にも!
思っている以上に、後のダメージが強いので要注意です。
やってはいけないNGケア4 ピンセットでとる
ピンセットや毛抜きで角栓を抜くのもやめておきましょう。
白い角栓が点々とあると、つい気になって抜きたくなってしまうかもしれません。
でも、ピンセットや毛抜きで角栓を抜いてしまうと、毛穴が開いてしまい、しばらくするとさらに目立つ角栓が出来上がってしまいます。
角栓が気になって抜く→毛穴が大きく開いて角栓がたまりやすくなる→抜く→より大きな角栓がたまる
という、悪循環に!
永遠に角栓が気になるだけでなく、どんどん毛穴も角栓も主張が激しくなってしまいますよ。
角栓を抜くクセがついている人は、我慢しましょう!
やってはいけないNGケア5 過度にスクラブ
ザラつきや黒ずみが気になるからと言って、週に何度もスクラブをするのも刺激になります。
スクラブもやり過ぎると、肌を傷つけるだけ。
肌に必要なものも取り除いてしまうおそれがあります。
肌表面がゴワついてきたり、乾燥で毛穴が目立ちやすくなったり、、
肌を守るために、皮脂が過剰に分泌され、テカテカ肌になってしまうことも。
スクラブは、頻度を守り、週に1回程度にとどめましょう!
スクラブした日は、いつもより念入りに保湿してくださいね。
まとめ
鼻の角栓・黒ずみケアでやってはいけないことは、無理矢理汚れを取り除こうとすること。
角栓や黒ずみに悩んでいるときは、ムリにアイテムを増やそうとする前に、間違ったケアをやめることから始めましょう。
黒ずみと角栓は、やり過ぎたケアが一番やってはいけないこと。
- 鼻のはがすパックはしない
- 爪でひっかかない
- 指で押し出さない
- ピンセットで抜かない
- スクラブを過度にしない
以上の5つを守って、肌を優しく扱ってみてくださいね。
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