チークを塗りすぎた!3ステップのチーク修正方法

メイク

朝時間がなくて、

チークを濃く塗りすぎた!!
ほっぺが真っピンクでやばすぎ!

なんてことありませんか?

忙しい朝に、ベースメイクを一からやり直してる暇なんてないし、焦りますよね。

そんな時に試して欲しい、簡単3ステップで完了する、チーク修正方法をまとめました。

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チークを塗りすぎた時の修正ステップ1 スポンジ

ブラシに多くチークをつけすぎて、そのままのせたらべったりついちゃった!なんてときありますよね。

チークを失敗してしまったときにまずやるべき1つ目のステップは、

つけすぎたチークをできる限り薄めること。

使うのは、厚みのあるスポンジ

ハウス型かひし形がおすすめ。

きれいな状態のものを使います。

チークが濃くなりすぎた部分を中心に、優しくなでるようにスポンジをすべらせます。

ゴシゴシいったりきたりさせるのではなく、

顔の中心から外側へ

という方向を守って動かしましょう。

ここでの目的は、チークを取り除ききることではなく、薄くすること。

こすりすぎると、ファンデもとれてしまうし、肌にも刺激になるので要注意!

また、スポンジを大きく動かしすぎると、チークが広範囲に広がってしまうので気を付けましょう。

優しく少しずつ動かす+軽くポンポンしながら細かく動かす

を意識してみてくださいね。

ある程度薄くなったなと感じたら、完了。

次のステップに進みましょう。

もし、ちょうど良いスポンジを持っていない場合は、コットンでも代用可。

厚みのある、表面がふわふわしているコットンが◎

スポンジと同じ手順で、優しくなでるように頬をすべらせ、チークを薄くしましょう。

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チークを塗りすぎた時の修正ステップ2 フェイスパウダー

スポンジでチークを薄めることができたら、フェイスパウダーを上から重ねて色をぼかしていきます。

 

チークを薄めた部分に、パフかブラシでふんわりとフェイスパウダーを重ねましょう。

重ね過ぎはベースメイクが重く見えるのでNG。

チークの発色を、よりしっかり抑えたい場合は、色付きのフェイスパウダーを使うのがおすすめ。

チークがだんだん程よい濃さになってきたら、仕上げのステップです。

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チークを塗りすぎた時の修正ステップ3 ハイライト

上からフェイスパウダーを重ねづけして終わりだと、メリハリのないベースメイクになってもったいない!

仕上げは、ハイライトを使って、チークをぼかした部分を自然になじませること。

チークの上にフェイスパウダーを重ねると、チークのパール感やラメ感が損なわれてしまい、せっかくのツヤ感や立体感がなくなってしまいます。

そこで良い働きをしてくれるのがハイライト!

ブラシでチークをのせていた部分にふんわりのせるだけで、ツヤ感を出し、顔に立体感をプラスしてくれます。

ハイライトの光を反射させる働きで、濃すぎたチークも、自然な発色に見せてくれるんです!

このひと手間かけることで、チークを失敗したなんて感じさせません。

ラメが強いものより、パール感で発行させるハイライトがおすすめ。

セザンヌのハイライトは、プチプラなのにデパコスのような上品な輝きなので、チークのお直しアイテムとして使っても不自然になりません。

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時間が全くない!チーク修正簡易バージョン

かるく寝坊していつも以上に朝時間がない!なんてときに、チークを失敗したら絶望しますよね。。

そんなときは、パウダーファンデーションを使って、すばやくチークを修正していきましょう!

まずは、スポンジでササッとつけすぎたチークを取り除きます。

何もついていない状態のスポンジを使いましょう。

ある程度チークがとれたら、パウダーファンデーションをスポンジにとり、チークをのせた部分に重ねます。

重ねた部分だけが浮かないように、周りをしっかりぼかしましょう。

仕上げに、ハンドプレスでパウダーファンデを肌に密着させて完成!

パウダーファンデを重ねることで、チークの色味は大方抑えることができます。

いつもよりチークが控えめになってしまいますが、チーク濃すぎ状態を避けることができますよ。

 

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チークの正しい付け方で失敗を防ぐ

チークの失敗を少しでも防ぐために、普段から、程よいチークのつけ方を実践しておきましょう。

ポイントは5つ。

1.ブラシにチークをとったら、手の甲で軽くオフしてから頬にのせる

2.一気につけようとせず、チークは少しずつとりのせていく

3.明るい部屋で、顔の左右どちらもハッキリと見えるように

4.顔が陰にならないように光の正面に座る

5.鏡を正面から見て、左右のバランスを意識する

部屋の明るさに気を付け、少量ずつチークをのせて完成させましょう。

左右のチークの高さがバラバラになって変…ということもなくなりますよ。

 

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まとめ

・チークを濃くし過ぎたら、まず厚みのあるスポンジで優しく取り除く

・フェイスパウダーを上から重ね、チークの発色を薄める

ハイライトで自然になじませ、失敗をなかったことに!

・時間がないときはパウダーファンデでスピード修正

・チークの量、部屋の明るさを普段から意識して失敗を防ぐ

 

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メイク講師 wakana
元美容部員。メイク講師として活動し、延べ300人の女性にメイクのアドバイスを行なってきた。
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